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あかしあ防災講演会(団体向け)が11月29日に開催されました


演 題:「災害から命と暮らしを守る」

講 師:兵庫県立大大学院 教授 馬場美智子 様

参加者:グリーンスクエア1名、ガーデンコート1名、URあかしあハイツ4名、あかしあ台自治会3名、民生・児童委員4名、ふれあい協議会1名、防災士2名、あかしあ台まち協3名、三田市他3名

講演内容:何が起こるかを想像して楽しく備える視点から、防災の取り組みについて解説頂いた。今回の特徴は、大きな地震が過去に発生していなくても安心できないことやブラックアウト(大規模停電)の怖さとともに戸建住宅のみならずマンションなどの集合住宅向けの災害への備えに触れらており興味深いものであった。

 そして、一人一人が地域の一員であることを自覚して地域の関係づくりに参画し、防災を日常に組み入れて防災も一緒(ついでに防災)の感覚で楽しく取り組むことが大切であることを学んだ。

 講演の詳しい内容は、次のビデオ及び講義録をご覧ください。

あかしあ防災講演会ビデオ

あかしあ防災講演会講義録

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講演「災害から命と暮らしを守る」.pdf
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あかしあ防災講演会の開催 11月29日

災害リスクの増大と少子高齢化の進展の中で、災害から住民の命と暮らしを守るためには、自分たちの命は自分たちで守るという「自助=自主防災」とともにコミュニティに根差して取り組むという「共助=地域防災」の強化が求められています。

そして、活動を進める際に特に重要なことは、地域住民が一体となって取り組む環境づくりと地域における防災組織が相互に連携しネットワークをつなげることが必要とされています。

そこで、地域住民が一体となって防災に取り組む環境づくりと地域における防災組織のネットワーク化の進展に寄与するべく、「あかしあ防災講演会」を以下の通り企画するものです。

(1)開催日  令和2年11月29日(日) 13:30~15:00

(2)会 場  あかしあ台コミュニティハウス

(3)演 題 「災害から命と暮らしをみんなで守る

~何が起こるかを想像して楽しく気軽に備える~」

 

(4)講 師  馬場(ばんば) 美智子(みちこ) 教授 県立大学大学院減復興政策研究科

 

(注)講演内容は、後日まち協ホームページで公開します。