神姫バス宛「バス交通の利便性向上」ご協力依頼

　あかしあ台小校区まち協では、高齢化による免許返納

などにより自家用車に頼れなくなる方が増大し暮らしにくくなってきていることに鑑み、三田市のご支援を頂きながら、自家用車に代わる移動手段として日常生活における公共交通の利便性向上に取り組んでまいりました。この度、幾つかの利便性向上提案がまとまり、４月２６日に神姫バス三田営業所谷舗尚彦所長宛に「日常生活におけるバス交通の利便性向上」について、実現に向けたご協力依頼を行いました。依頼者：あかしあ台小校区まち協会長　酒井俊一、三田市交通まちづくり課長　高寺千寿子様との連名。

「日常生活におけるバス交通の利便性向上」に関するご協力お願い事項

（令和4年 4 月26 日付）

（１）「乗継標準時刻表」を用いた交通情報案内

　次の４種類の中心街行乗継標準時刻表を地域で作成し運用します。

　・４１系統バス停ゆりのき台中学校前乗換「えるむプラザ前」＆センチュリープラザ前」

　・４１系統バス停中央公園前乗換「えるむプラザ前」＆センチュリープラザ前」＆三田市街ふれあい大通り経由三宮」

　・４８系統バス停ゆりのき台中学校前乗換「センチュリープラザ前」

　・４８系統バス停⇔中央公園前乗換⇔「三田市街ふれあい大通り経由三宮」

（２）既存「バスナビ」の改良（乗換対応）

　・ウッディタウン内及び周辺への移動は乗り換えを伴うことが多く、既存の「バスナビ」では充分に対応できません。乗り換えに際する機能の充実を希望します。

（３）地域限定サービス乗車券（999 パス、 555 パスなど）の継続

　・乗り換えを伴うバス移動は割高となります。地域限定サービス乗車券の継続を希望します。